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スマホの通知音とバイブをすべてオフにしたら、とても静かな時間がそこにはあった

日付
2022/03/31
カテゴリー
習慣化・仕組み化
TwitterにLINEにFacebookにInstagram。
扱うSNSが増えると、それだけアプリからの通知が増えます。
わたしはスマホゲームはやらないのですが、子どもが遊ぶゲームアプリが入っているので、そこからも通知が飛び交うことに。
常にマナーモードにしているので音こそ鳴らないけれども、バイブ音が鳴ると無意識に目を向けてしまいます。

スマホの通知に気を取られるのは一瞬?いえいえ、それだけではありません

バイブ音に目を向けるのは時間にすれば一瞬のことですが、意識は確実にそちらにとられてしまいます。
一度注意がそれると、元に戻るのに40分以上要するとの研究もあるそうです。

アプリの通知(サウンド)をオフにしてみたら

ある時ふと思い立って、すべてのアプリのサウンドをオフにしてみました。([設定]-[通知]でアプリごとにオン/オフ)
そしてそのまま、デスク上のいつもの場所にあるスマホスタンドに立てかけて仕事を開始。
いつもなら15~30分に1回以上はスマホに目線を送っていたところを、午前中いっぱいスマホの通知を思い出すこともなく仕事に集中していた自分に気がつきました。
集中していたことで、予定していた午前中の分だけではなく午後の分の仕事も前倒しで実行できている状態に。
そこでようやく、普段どれだけ多くの時間をスマホに気を取られていたのかを実感することができました。
一部のアプリだけバナー表示は許可しているので、画面上には通知が表示されますがサウンドをオフにしていると、バナー表示が音もなくとても控えめなものに感じられます。
より集中したい時は、スマホをひっくり返して立てかけておけば、通知のバナー表示にも気を取られることもなく、とても静かな時間がそこには広がっています。

まとめ

ゲームアプリはすべての通知をオフに、それ以外はサウンドをオフにして、最低限のアプリだけバナー表示するようにして数週間。
それが原因でコミュニケーションが遅れるということもありませんでした。
むしろ、一瞬のつもりで何十分も気がそれていた時間が(しかも1日に何度も)無くなったことで、1日の時間が伸びたような感覚さえしています。
それからは、新しいアプリを入れても、通知の許可はしないようにしています。
たったこれだけのことですが、スマホの通知に受身的に使われる側から、能動的に使う側へと変えることができます。
あなたも「スマホの通知音とバイブをすべてオフにしたら、とても静かな時間がそこにはあった」を体感してみませんか?