うまくいっている時こそ振り返りを行い、そのプロセスを検証する
日付
2022/07/18
カテゴリー
習慣化・仕組み化
振り返りは一般的に、上手く行かなかった場合に行われます。
それはそれで必要なことですが、2つの欠点があります。
- 一過性のこととなってしまう
- マイナスは防げるようになっても、プラスへの前進とならない
うまくいっている時こそ振り返りを行い、そのプロセスを検証する
本来、振り返りで必要なのは、
- 継続的に再現できる
- より高いステージへと、前進を繰り返す
この2つです。
そのためには、うまくいっている時こそ振り返りを行い、そのプロセスを検証する必要があります。
- 計画と実績を比較して、何が見込み通りで何が違っていたのか
- プロセスの要素を因数分解して、一つひとつ比較
- ボトルネックを取り出すとともに、成功要因を見い出す
これらを丁寧に行うことで、再現性が高まります。
だから、実行を繰り返すごとに成功確率が高まっていく。
まとめ
振り返りは大きなプロジェクトだけが対象ではありません。
個人の仕事であっても日常の暮らしのことであっても、定期的な振り返りが効果を発揮します。
振り返りは頻度高く行ったほうが効果が出やすいので、1週間のことを翌週月曜日には振り返ることを習慣づけましょう。