地震発生時の出社・帰宅行動方針[自分メモ]
日付
2022/03/18
カテゴリー
習慣化・仕組み化
地震発生時に出社する・しない、勤務中の帰宅判断の目安を、いざという時に迷わないようまとめておきたいと思います。
出社前に地震が発生したら
- 家にいる時点で震度5以上の地震が起きたら出社しない(上司にメール)
- 出勤途中なら、最寄りの公共施設に身を寄せて情報を集める
- 公共交通機関がストップしてしまったら、タクシーの列には並ばず、最寄りの公共施設かコーヒーショップで待機して再び流れ出すのを待つ
- 公共交通機関が再開した場合は、帰宅することを優先するが、会社方面が移動しやすい場合はそちらを優先する
勤務時間中に地震が発生したら
- 社内通知を確認し、避難指示があればそれに従う
- もし指示がない場合は、震度5以上は時間内であっても帰宅することを優先する
- 動き出す前に、公共交通機関の運行情報を確認する
- 公共交通機関がストップしてしまった場合は、無理に帰宅しようとせず、会社で待機するか最寄りのホテルに泊まる
- 公共交通機関が再開した場合は、混雑の解消を待ってから帰宅する
- 連絡手段が機能している場合は、帰宅する・待機するの判断を家族に伝える
- 連絡手段が機能していない場合は、災害伝言板を利用する
まとめ
ポイントは、「無理に動かない」ということ。
帰宅するにしても出社するにしても、混雑のなかに身を置くと混乱が生じます。
まずは、落ち着けるところで待機する。
確かな情報をもとに、良しとなったら初めて動き出す。
初動で慌てなければ、リスクをかなり減らせるのではないかと考えています。